はじめまして。
私は、システムエンジニアでも、IT関係の社員でもありません。
一介のコマーシャルカメラマンです。（関連自社ホームページへ）
その私が、FileMakerとういうデータベースアプリケーションを使い
年商500億、全国に250店舗余りを展開するディスカウントストアで、
様々なシステムを構築するに至ったのは、まさにFileMakerの
お陰といっても過言ではありません。

ひょんなことから、その会社と関わることとになったわけですが、
その会社は、その頃よりFileMakerのレイアウトの自由度を使いPOPを作成し、
インスタントWEBでPOPの配信を行なっていました。
それを担当していた前任者の退社で、多少FileMakerを扱ったことのある
私にお鉢が回ってきたのです。
その頃の構成は、FileMaker5 Unlimited をWindows XPで運用しており
100店舗くらいのアクセスにも拘わらず、日に何度もシステムダウンするといった
脆弱なものでした。
そこで、まず私が着手したのが検索部分のカスタムWEB（その頃はCDML）への移行です。
検索部分をカスタムWEBで、POP表示をインスタントWEBにすることで、サーバーへの
負担を減らし、システムダウンを回避することにしました。
これは功を奏し、システムダウンの回数は激減しました。
しかしながら、これから続々と増える店舗数を考えると根本的な解決には至っていません。
たまたま前任者が購入していたFileMaker7 Serverがあり、新しいサーバーの設置と
FileMaker7 Serverでの運用を提言し、ようやく本格的なサーバー運用が始まったのです。
現在、FileMaker11 Server Advanceでの運用に移行し、順調に稼働しています。

長くなりましたが、FileMakerというアプリケーションの凄さはここにあるのです。
特に専門的な知識がなくても（もちろん勉強は必要ですが・・）、
FileMakerなら安価で、専門的なデータベースシステムと遜色ないシステムを
ご提供できるのです。
特に中小の企業の方々は、データベースで在庫管理・見積システム等を
やりたくても、これまでベンダーが提示してきた額に驚かれたことと思います。
システム要件で金額は異なりますが、数万円～数十万円でご提供できます。

「データベースの恩恵を、全ての方々に届けたい！」

これが、私たちの願いです。